ハリモモチュウシャクは、長く下へ曲がったくちばしと頭の目立つ筋模様をもつシギです。西アラスカで繁殖し、太平洋の島々へ長い距離を渡ります。
長く下向きに曲がったくちばしと、頭のはっきりした筋模様が目立ちます。
繁殖後、多くの個体がユーコン・デルタに集まり、ベリーや昆虫などを食べます。その後、ハワイ諸島や南太平洋の越冬地まで、海を越えて長く飛びます。
ツンドラの低い植物の間の地面に、古い葉やコケ、地衣類、小枝などを敷いて巣を作ります。オスとメスが巣作りと抱卵を分担し、3〜4卵を22〜26日間温めます。ひなは目が開き綿羽に覆われ、最後の卵がふ化してから12時間以内に巣を出ます。
両親は最初の3〜4週間ひなをよく世話し、その後多くの親が離れると、ひなは少数の成鳥に見守られた群れになります。非繁殖地では翼の羽をまとめて生え替え、一時的に飛べなくなります。
非繁殖地では、カニや巻貝を嘴でくわえて岩に投げつけ、殻を割ります。一部は小さなサンゴ片を海鳥の放置された卵に投げつけ、穴を開けて中身を食べます。
腰は無地の赤褐色で、翼の下面は橙褐色に褐色の横帯が入ります。脚は青灰色です。幼鳥は背の淡い斑が大きく、胸の縦斑は細めです。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。