湿った草地や湿地の地面に身を隠し、夕暮れから飛ぶ虫を捕まえるヨタカです。分布はアフリカ各地にありますが、ところどころに途切れています。
体は小さくまとまり、脚は長めで、羽は褐色から灰色です。オスは尾の外側と翼に白い模様があり、メスでは同じ場所の模様が黄褐色です。
一年を通じて湿った状態が続く草地、氾濫原、沼、湿地、潟湖の縁などを利用します。夕暮れから夜に甲虫や蛾などの飛ぶ虫を捕り、低く飛んで地面近くから獲物を取ることもあります。
南部アフリカでは、草株のそばや下にある裸の砂地や粘土質の地面に、卵2個を産みます。オスとメスで抱卵し、昼はメス、夜はオスが温めます。抱卵期間は20日未満です。
ふ化したひなは、オスとメスどちらの親にも体で覆われて温められます。
南部アフリカでは通常は同じ地域にとどまりますが、洪水や火災などで環境が悪くなると、別の場所へ移動することがあります。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。