フローレス島とスンバ島など小スンダ列島にすむヨタカです。近縁種とは見た目の差が小さく、縄張り歌の違いが独立種として分ける重要な手がかりになりました。
近縁のオオヨタカ類と姿がよく似ています。
開けた低木地や小さな木が点在する茂み、開けた林の縁を使う。夕暮れや明け方に止まり木から縄張り歌を歌い、飛びながら昆虫を捕る。
縄張りの声は高く弾けるような「ピョク・ピョク」や「ウィープ・ウィープ」で、しばしば2回ずつ鳴いてから間を置きます。
フローレス島のニサールで1975年に採集されたオスの胃には、小さな昆虫の塊と、壊れていないコオロギが入っていました。
フローレス島とスンバ島の観察では、高さ約5〜10mの見通しのよい枝から鳴き、同じ止まり木から飛び出して採食していました。
フローレス島で採集されたオスは、喉の下に白い斑、頭頂に黒褐色の太い筋があり、背には灰白色と暗褐色の細かな模様が重なっていました。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。