アカチャヤブウズラは、コロンビアの湿った山地林の下草にすむ地上性の鳥です。栗色と黒のまだら模様に、白い喉と赤い額が映えます。
羽は栗色と黒のまだら模様で、あごと喉は白く、脚は赤みを帯びます。額には赤い斑があります。
チャノドウズラは、昼と夜で森の使い方を変える鳥です。昼には地面の落ち葉を足でかき分け、落ちた実や種、小さな虫を探します。夕暮れになると木へ上がり、仲間と枝に並んで夜を過ごします。地面の食卓と、頭上の寝床を行き来する暮らしです。
コロンビアのオトゥン・キンバヤ保護区で、2003年十一月から十四か月続けられた観察では、鳥たちは高さ六から十メートルの枝に一列に並びました。並ぶ順番は続く夜にも保たれ、場所を入れ替わる時には、間にいる仲間の背中を越えて進んでいました。枝に集まった後にも、寝る位置を整える動きがありました。
詳しく追われた一つの群れは、少なくとも四本の木を寝床に使い、それぞれの木では同じ枝に戻りました。朝にはみんなで同じ地面へ飛び降り、しばらく羽を整えてから食べ物探しを始めました。夜の枝と朝の地面を、群れがまとまって結ぶ一日の流れです。
IUCNレッドリスト(BirdLife掲載) · 低懸念(LC) · 世界
BirdLifeの世界評価は低懸念です。オトゥン・キンバヤ保護区の観察は、育った森と、再び成長した森で行われました。地面の落ち葉が食べ物探しの場となり、高い枝が夜の寝床になります。森を保つ際には、落ち葉のある地面と、群れが使う木の両方が地域の生息環境を支えます。