オスは体より長く伸びる尾羽をもち、地上で休みながら、夕暮れや夜に飛ぶ昆虫を捕らえるヨタカです。
オスの外側の尾羽は中央の尾羽より大きく伸び、尾は三つまたはW字形に見えます。体は褐色の細かな縞模様で、淡い襟と下面の斑があり、メスの尾は短めです。
薄明から夜に活動し、日中は地面で休みます。枝や屋根などから飛び立ち、空中で甲虫、蛾、ハエなどの昆虫を追って捕らえます。
1999年11〜12月のアルゼンチンのサンタフェ州では、地上に4巣が見つかり、卵を確認した3巣には各2個の卵がありました。卵は淡い桃色やクリーム色で、茶色などの斑点や線がありました。
サンタフェ州ではメスが卵を温め、孵化後もひなを体で覆っていました。夕暮れや夜には、メスが昆虫を捕らえてひなに与えていました。
サンタフェ州で孵化直後に見られたひなは、シナモン色の綿羽に灰褐色や黒っぽい部分が混じり、嘴は黒く先端の卵歯が白色でした。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。