北極圏や亜北極圏の沿岸で繁殖するシギです。繁殖期以外は長いくちばしで海岸の泥や砂を探ります。
繁殖羽のオスは腹が赤褐色になります。体の大きいメスはより地味で、胸に淡い黄褐色が見られます。
繁殖地では草の間の虫や木の実も食べます。渡りの途中には群れで集まり、海岸の干潟や砂浜で貝や虫などを探します。
ニュージーランドへ渡る亜種baueriはアラスカ西部で繁殖し、地衣類などを敷いた浅い巣に4卵を産みます。両親が卵を温め、ふ化後のひなも覆って温めます。ひなは生まれると歩け、28〜30日で飛べるようになります。
ニュージーランドでは干潮時に干潟で採食し、満潮時には群れで休みます。非繁殖地ではゴカイ類を主に、小さな二枚貝や甲殻類も食べます。
非繁殖羽では腰と尾に褐色の横帯があります。幼鳥の背や肩の羽には幅広い黄褐色の縁があり、斑模様が目立ちます。オスはメスより小さく、嘴も短めです。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。