白い頬が目立つ森林性のキジの仲間です。密な常緑林にすみ、林の地面や草地の縁を使います。
白い頬と暗色ののどが顔の目印です。
ノドグロミヤマテッケイは、木々が頭上を覆い、地面に落ち葉の積もる森に暮らします。インド北東部のガロ丘陵では、国立公園の周辺にある、地域の人々が管理する森にも姿があります。木の枝ばかりでなく、落ち葉のある地面も、この鳥が暮らす場所です。
2022〜23年の調査では、夏と冬に既存の小道を歩き、村の保護林や共同管理の森などが調べられました。2022年五月二十八日の朝、ノクレク国立公園に近いダリボクの森では、一羽が地面から飛び立ちました。翌年一月九日の朝には、バグマラのカルワニ地区で三羽が地面から飛び立っています。
バラディングレやハルワ・アンベンなど、別の森でも声が聞かれました。姿が見えた場所だけでなく、声の届いた場所にも、この鳥の暮らしの跡が残っています。国立公園の周りに点在する森も、この鳥の生息場所になっていました。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
2024年の調査報告は、地域の人々が管理する森が、保護区の外でも鳥のすみかを残していることを伝えています。森林を畑や住居のために切り開く影響を確かめるため、森の種類ごとに鳥の数や分布を継続して調べることを提案しています。